権限と継承

GitBook には、必要に応じて権限を細かく管理できる柔軟な権限モデルがあります。GitBook の権限モデルは ロールベースの、階層的な モデルです。つまり、デフォルトを設定し、コンテンツの任意のレベルでそのデフォルトを継承するかどうかを決められるということです。

組織のデフォルトロール

組織にメンバーを追加するとき、 そのメンバーのデフォルトロールを設定します。このロールは、組織のデフォルトの権限を継承する任意のコンテンツに適用されます。

継承の管理

コレクションやスペースを作成するたびに、望む継承の種類を設定できます。コンテンツの継承を設定する際には大きく分けて三つのオプションがあります:

継承

継承の設定を 「継承」 にすると、そのスペースやコレクションは、 親レベルのコンテンツに割り当てられたロールを継承します。トップレベルのスペースやコレクションの場合、この親は組織なので、組織のデフォルトロールを継承します。コレクション内のスペースやサブコレクションの場合は、親はそのコンテンツが属するコレクションになります。

特定ロールでのアクセス

コレクションやスペースの権限継承を設定するときに特定のロールを選択すると、 組織のデフォルトロールを リセットして、すべての 非管理者メンバーを そのコレクションやスペース内でそのロールに割り当てます。例えば、継承を 「閲覧者」に設定した場合、組織内の全員はデフォルトロールに関係なくそのスペースやコレクションに対して読み取り専用のアクセス権を持ちます。

アクセス不可

スペースまたはコレクションレベルで、非管理者の組織メンバーからのアクセスを完全に取り消すこともできます。これにより、そのコンテンツは管理者とそのスペースやコレクションを作成した人以外には表示されなくなります。

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新しく作成されたスペースやコレクションのデフォルトの継承オプションは 「継承」です。つまり、コンテンツが作成されると、その親からデフォルトで権限を継承するということです。

コンテンツ固有の権限設定

スペースやコレクションの権限継承を決めたら、チームやメンバーに 直接アクセスを与える.

チームに直接アクセスを与える方法

特定のロールでチームをコレクションやスペースに直接追加できます。これにより、そのチームの誰もが指定された権限でコンテンツにアクセスできるようになります。

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チームアクセスは、適切な人が適切なコンテンツにアクセスできるようにする優れた方法です。誰かがチームに追加または削除されると、その人はコンテンツに設定された権限をそれぞれ取得または喪失します。

メンバーに直接アクセスを与える方法

チームと同様に、メンバーにも直接アクセスを与えることができます。これは権限を管理する最も細かい方法です。個々のメンバーにコレクションやスペースへの直接アクセスを与えると、そのメンバーが持っている継承された権限は上書きされます。直接のメンバーアクセスは、共同作業者に対して非常に具体的な制御が必要な場合に最適です。

権限の把握を維持する

最初はかなり複雑に見えるかもしれませんが、GitBook の権限モデルは必要であれば細かく制御でき、不要であれば邪魔になりません。多くのチームにとっては、 「設定して忘れる」 という権限管理のアプローチで十分です。より大きな組織では、アクセスとワークフローに対するこのレベルの制御が不可欠です。

設定して忘れる

単にチームメンバーをオンボーディングして一緒にコンテンツを編集したいだけなら、権限を確認する必要がないかもしれません。メンバーを招待し、デフォルトロールを設定すれば、作成するコンテンツはこれらのロールを継承するのがデフォルトになります。面倒に深入りする必要はありません!

アクセスとワークフローの制御

より大きな組織や、組織を明確なコレクションに分割するチーム、またはワークフローを非常に細かく制御する必要があるチームにとっては、詳細に踏み込むことがまさに必要です。継承、上書き、チームへの直接アクセス、ユーザーへの直接アクセスを組み合わせることで、制御を保てるワークフローとアクセスモデルを作成できます。

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